2014年 01月 31日 ( 1 )

絵筆の代わりにアイロンを手にする日々。

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絵筆の代わりにアイロンを手にする日々。


昨年の改装でアトリエ部分は狭くなり、店舗部分が広がった。

これは、店舗部分で作業するためでもあった。

夜、営業の後、作業台の上でスチームアイロンをかける。


灯りは40ワットの電球
モニタースピーカーからは、バッハの『2台のヴァイオリンのための協奏曲』ヨーゼフ・シゲティ
http://www.youtube.com/watch?v=QMGsRZiBhwU


カシミヤ、シルク、エキストラファインメリノ、そしてコットンのニットが、スチームアイロンによって、明らかに輝きを増していく。



この感じ、何かに似ている。と思ったら、それは、美術館で絵画をじっくり見ている時の感じに似ている。

あるいは、名画を修復している人もこういう感じなのだろうか。


そう、私は、絵筆や彫刻刀の代わりにアイロンを手にしている。


スチームアイロンをかけることが、こんなに素晴らしく芸術的なことだとは、最近まで気付かなかった。


しかし、スチームアイロンをかけることは、まさしく芸術活動なのである。


一流のバレエダンサーが音楽に合わせて踊るように、スチームアイロンは、ニットの上を踊り、輝きや艶を増してゆく。
ニットのサーフェスは、レンブラントの絵のごとく輝いているのだ。


皆様も是非、スチームアイロンの芸術、お試しください。


裏側から70%
表から30%くらいが良いと思います。
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by guild-01 | 2014-01-31 23:36 | 衣服のお手入れについて | Comments(0)