今話題の『サードウェーブコーヒー』より美味しい芸術的感動を伴うコーヒーについて



今話題の『サードウェーブコーヒー』より美味しい芸術的感動を伴うコーヒーについて


日常をセンスアップ
衣食住を見直してクオリティアップしていこうという企画 料理編です。


最近アメリカ西海岸発の『サードウェーブコーヒー』が流行っていて、数時間待ちの行列。などというニュースをよく見かける。


この前の休みの日、筆者が、かれこれ10年以上通っている地元のコーヒー豆屋さんで、『サードウェーブコーヒー』の話題になった。

そこで「『サードウェーブコーヒー』って、ようするに、この店とか我々が数十年間飲んでるコーヒーの事ですよね。何を今更、数時間並んで飲まなくても、ここで買って飲めば良いのに!」という話になった。


しかも、調べてみると、どうやら『サードウェーブ』は、浅煎り系の豆主体で、ようするに、筆者が子供の頃から大学に入るまでに飲んでいたコーヒーとほとんど一緒なことも分かってきた。

筆者が飲んでいるコーヒーは、そこから遥かに進化(深化)している。


ちなみに、英国の紅茶文化も、元は日本のお茶文化が向こうに輸入されたものだって知ってましたか??

当たり前の話ですが、英国や米国と比べると、日本の食文化は遥かに質が高く、奥行きが深いものが沢山あります。(現在では、大量生産の酷いのも、もちろんたくさんありますけどね)



そこで、はたと考えました。

筆者は、かれこれ20年以上本当に美味しいコーヒー(芸術的感動を伴うコーヒー)を飲み続けている(当たり前になっている)ので忘れていたが、もしかして、ほとんどの人は、本当に美味しいコーヒー(芸術的感動を伴うコーヒー)を飲んだことが無いのではないか??


だから、あんなに流行るのではないか??


そうか。ならば、筆者が、期間限定で、本当に美味しいコーヒー(芸術的感動を伴うコーヒー)を皆様にお出ししましょうか?と思いました。


ということで、試しに、明日4月26日(日)限定で、当店にてコーヒー無料サービスを実施します。(コーヒー豆が無くなり次第終了)

お菓子もつけましょう(太っ腹)


筆者は、正直な話、今まで自分で淹れたコーヒー以上に美味しいコーヒーを飲んだことが無いですが、コーヒーは嗜好品ですので、このコーヒーを万人が美味しいと思うわけでは無いと思います。
あくまでも、筆者が最も好む味のコーヒーを淹れますので、是非、興味がある方は、お越しください。


これをきっかけに、人生豊かになる人が、少しでも居れば、幸いです^ ^



店が混んでる場合は、お待ちいただく場合があるかもしれませんが、ブルーなんとかコーヒーのように並ぶことは無いでしょう。

それから、あくまでもブラックで提供しますので、よろしくお願いいたします。



筆者略歴

祖父の実家が峠の茶屋の家系に生まれる。

祖父は、若い頃からコーヒーを飲んでいて、自家焙煎のコーヒー豆屋のコーヒーを自分でコーヒーミルを使って挽いてハンドドリップで淹れて飲んでいた。(特に美味しかった記憶は、残念ながら無いが。。)

筆者がコーヒーを飲み味めたのは、幼児期。

手動のミルでコーヒーを挽き、ペーパードリップで淹れて飲んでいた。

途中からサイフォンに移行し、再びペーパードリップに戻る。

ブラックで飲むようになったのは、小学校5年生

大学生の時、本当に美味しいコーヒー豆(芸術的感動を伴う)と出逢う。

その自家焙煎店で出しているコーヒーのほぼ全てを飲み比べつつ、コーヒーの世界の奥深さを知る。

十数年前から、地元のコーヒー豆屋さんで買うようになり、現在に至る。




以下、昔書いたコラム(加筆訂正あり)


コーヒーは、飲み物の中でも、世界的に最もポピュラーな飲み物の一つである。
にも関わらず、コーヒー好きの人の数は、お茶好きの人よりもかなり少なく、全く飲めない人も、また数多く存在している。

これは、苦い味のものが全く駄目な人が居るためと、ものすごく不味いお茶はあまり無いのに対して、ものすごく不味いコーヒーが多数存在していること、それから、なんといっても美味しいコーヒーの割合が、全体の数からすると圧倒的に少ないためなのではないか?と思っている。



筆者が飲んでいるコーヒーは、とても美味しい。
少なくとも、1週間に1回は、コーヒーによって確実に感動している。
あー、生きてて良かった!!と、しみじみ思うのである。
本当に優れたコーヒーというのは、人を感動させるものなのだ。
それは、飲み物というよりもむしろ、芸術的感動に近い。



美味しいコーヒーといっても、それは様々である。
美味しいコーヒーの種類は数多くあり、それは美味しいワインが数多くあるのと、とてもよく似ている。

人の好みも様々なので、人によって感動するコーヒーの味は、かなり違うと思う。

筆者の印象では、日本には浅煎のコーヒー、それも酸味があり上品な、優雅な味のコーヒーで美味しい味の紅茶にも近い、そんな美味しいコーヒーは結構多いように 思える。

実際、日本の水は軟水なので、浅煎のコーヒーが美味しく入るということもある。
それから、やはり元々がお茶文化なので、それに近いものが好まれるということもあるようだ。

ブルーマウンテン信仰というのは、このあたりに原因がありそうだ。

しかし、残念ながら、筆者の好みはこのあたりでは無いのである。
美味しいことは美味しいのだが、お上品にすぎるのだ。



一方の対極にあるのが、超深煎のエスプレッソである。
ヨーロッパで発展した高温の蒸気によってコーヒーを煎れるやり方は、一つのコーヒーの頂点を産み出した。


最近は、アメリカ経由でスターバックスのエスプレッソが入ってきており、これは比較的まともな味がするので、まともなエスプレッソをあまり飲んだことのないアメリカ人や日本人の間で流行するようになったようだ。

ちなみに、ヨーロッパでは、スターバックスのレヴェルは、ごく普通のレヴェルだと言ってよいと思う。

もちろん、もっと美味しいものは、沢山ある。
日本でも飲めます。


もっとも、日本でエスプレッソを頼む人は、ごく僅かしか居なくて、実際にはカフェラテやカプチーノの材料にされているようではあるが。。

美味しいエスプレッソも、また、人を感動させることが出来る。
ただし、美味しいエスプレッソを煎れるには、テクニックよりも、マシンが大切なようだ。
そして、これは高価なマシンの方が高圧の蒸気をかけられるから有利なのだそうだ。なので、家庭で楽しむよりも、プロに任せた方が良さそうである。



筆者が一番好きなコーヒーは、ペーパードリップでゆっくり抽出したやや深煎りのコーヒーだ。


筆者が求めるコーヒーの味。
それは、香りが高く、フルボディでこくがあり、口全体に含むとほのかな甘みを感じるようなコーヒーである。

そして、最高に優れたコーヒーは、飲んだあとの余韻がスゴいのである。
口の中に通奏低音が鳴り響いているような感じと言えばよいのだろうか?
このままの時間を永遠に留めたい、しかし、それはやがて薄れていってしまう。
それは分っているのだけれど、今ここにはその余韻が確かに残っている。
そんな感じである。

それは、喩えていうなら、ものすごく優れた音楽、静かだけど力強い、そして心の底や身体をしびれさせるような音楽を音楽ホールで体験した後にひたる余韻のようなものなのだ。
スタンディングオベーションではない、もっと静かだけど、えも言われぬ感動と共に立ち尽くす時間のようなものなのだ。

本当に優れたコーヒーは、そのような芸術的感動を含んでいる。



筆者が一番好きなコーヒーは、良質の豆を丁寧にフルシティーローストあたりまで深く焙煎したものだ。

このあたりまで深く焙煎しながらも、味と香りがはっきり残るような優れた資質の豆でないと、ただ苦いだけのすかすかの味になってしまうくらいのローストが必要だ。

コーヒーの美味しさの70%は、豆の質と焙煎にかかっている。
コーヒー豆の質は、どの場所で採取されたか?(昼夜の寒暖の差と霧が大きな要因)どのように育てたか?どれだけ丁寧に雑豆を取り除いたか?で決まる。

焙煎に関しては、ロースターの腕と経験によるところが大きい。



これを、もちろん飲む直前に轢き、ペーパードリップで落とすわけだ。

お湯の温度は80度から85度の間くらいである。
このあたりの深煎の豆は、少し低めの温度でじっくり時間をかけて煎れた方が、甘みとこくが出る。


うまく抽出出来ると、この上なく美味しいコーヒーが入るのである。



本当に美味しいもの、人を心の底から感動させるような美味しいものを作るには、自然を知り、それに合わせた作業をしなければ、そしてそれを維持出来るような仕組みを作らなければ、絶対無理なのだと思う。


元々美味しくなければ、失敗しても、ほとんど分らない。
しかし、普段がものすごく美味しいと、ちょっとした失敗はたちどころに分る。
恐ろしいことだが、これは良質なものを提供するものの定めといっても良い。

そういったあたり、やはり良質の服を提供することと良く似ている。

どんなジャンルの人でも、目指す位置っていうのは、やっぱり同じ部分にある。
それは、人を感動させられるだけのものを提供出来るかどうかだ。



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by guild-01 | 2015-04-18 20:27 | 料理 | Comments(0)