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RYOTA SHIGAの展示会やります。11月15日(火)〜11月20日(日

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6月にやったRYOTA SHIGAの毛皮の受注会ですが、当時、梅雨で蒸し暑く、反応が無かったので、
もう一回、11月15日(火)〜11月20日(日)までやります。


毛皮というと、”ゴージャスで素敵”という反応か、”動物虐待で見るのも嫌”という極端な反応があります。

でも、2011年の日本で、福島県いわき市にアトリエのある現実に被災されたデザイナーの毛皮の展示会をやるという意味は、それとは全く別の意図が管理人にはあります。

近々、それについては詳しくテキスト化する予定ですが、
そこには、人間が人間になった根源、そして服というものの根源、そして東北と日本というシステムの根源があり、現在の日本にとって、最もモードであると、管理人は思ったからです。

是非皆さんも、その意味について考えていただけたらと思います。



http://ryotashiga.com/


http://www.apalog.com/ryotashiga/



contemporary creation+
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/

武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel 0422-20-8101  open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

# by guild-01 | 2011-10-22 22:20 | RYOTA SHIGA

H artinasal hand by..『限りなく黒に近いグレー』タンクトップ型バッグ

H artinasal hand by..『限りなく黒に近いグレー』タンクトップ型バッグ_e0126063_15484070.jpg


ただ今、東京コレクションウィークでありまして、管理人もあちこち出没しておりますが、吉祥寺もクリエイターズウィークということで、  TERATOTERA祭りhttp://teratotera.jp/などやってます。

というわけで、管理人も、新シリーズの展示したいと思います。


当ブログ管理人が手掛けるアート作品としてのプロダクトシリーズ、H artinasal hand by..の久々の新シリーズです。

このシリーズは、311地震をきっかけに生まれました。

名付けて『限りなく黒に近いグレー』シリーズ

『限りなく黒に近いグレー』を自分の手で塗り上げた作品です。

写真の作品は、タンクトップ型バッグです。
肩にかけると洋服を着てる感じに近くなりますし、クビからかけると、もっと服っぽくなります。
ペイントしてある部分で、生地を強化してあります。


H artinasal hand by.. / JAPAN
DESIGNER / gento
100%COTTON+PAINT&LEATHER,SILVER,STAINLESS STEEL
ARTINASAL HAND MADE IN JAPAN
SIZE UNI
9,450円(9,000)


ただ今、あれこれ塗ってますので、他に何が出来るかお楽しみに!!

そして、このシリーズと『シャツの袖レギンス』についての覚え書きを、ご希望の方に差し上げます。
それを読むと、この作品についての理解が深まると思います。

よろしくお願いいたします。


contemporary creation+
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/

武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel 0422-20-8101 
open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

# by guild-01 | 2011-10-21 22:54 | H artinasal hand by.

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形 東京オペラシティ 10月18日[火]─ 12月25日[日]

written afterwards http://www.writtenafterwards.com/が、NWO,FREE MAISONについての新作を発表するみたいです。

311以降のモードですかね??



以下引用


あたらしいせかいのちつじょ
〜動物たちの恩返し〜

むかしむかし、まだ動物と人間が仲良く楽園に暮らしていた頃
動物たちは神様の命を受け、秘密の小屋に集い、何かを行なっていました。

[決して中を覗かないで下さい!]

ある日、最初の人間アダムは動物たちとの約束を破り、ついに中を覗いてしまいました。
そこでは、動物たちが天文学的な額のお金を作っていました。
約束を破ったアダムは、神様の怒りを買い、楽園を追放されました。

それが現在のお金の起源となりました。

その後の人間たちは、お金をめぐる争いごとが絶えませんでした。

動物たちは嘆きました。そして思いました。
もし、あの時アダムが見たお金が “0” 紙幣だったら、、、。

[決して中を覗かないで下さい!]

そして現在、アダムの子孫はまた約束を破り、中を覗いてしまいます。


以上引用終わり

http://www.writtenafterwards.com/
" target="_blank">http://www.writtenafterwards.com/news


面白い!

どんなコレクションなのか、楽しみですね。





10月18日(火)より、東京オペラシティにて

以下引用

10組のデザイナーの仕事を通じて、現在進行形の日本のファッションデザインの可能性を探る展覧会

オリジナルのテキスタイルを生かした服作り(ミナペルホネン/ミントデザインズ)、既成概念の見直し(アンリアレイジ/ケイスケカンダ)、新しい美意識の提案(まとふ/ソマルタ)、多面的な活動(シアタープロダクツ/リトゥンアフターワーズ)、ストリートからの発信(h.NAOTO /サスクワァッチファブリックス)など、特徴はさまざまですが、その根底には、社会への問題意識を持ち、ファッションデザインのありかたを前例にとらわれずに模索する真摯な姿勢が読み取れます。



【出品デザイナー】
F川 明)/ミントデザインズ(勝井北斗・八木奈央)/サスクワァッチファブリックス(横山大介・荒木克記)/ソマルタ(廣川玉枝)/シアタープロダクツ(武内昭・中西妙佳・金森香)/リトゥンアフターワーズ(山縣良和)





感じる服 考える服:東京ファッションの現在形
Feel and Think: A New Era of Tokyo Fashion

期間:2011年10月18日[火]─ 12月25日[日]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
開館時間:11:00 ─ 19:00
(金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)

休館日:月曜日

入場料:一般1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学・小学生 600円(400円)

*同時開催「収蔵品展039 寺田コレクションの若手作家たち」「project N 47 上西エリカ」の入場料を含みます。
 収蔵品展入場券200円(各種割引は無し)もあり。
*( )内は15名以上の団体料金
*その他割引(半額):閉館1時間前以降の入場、65歳以上
*土・日および祝日は中学・小学生無料。
*障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
*Arts友の会会員は無料。(会員証をご呈示ください)
*割引の併用および払い戻しはできません。

# by guild-01 | 2011-10-16 20:36 | ART

『proef』 MANMI SAITOブログが面白い

最近、日本の才能ある若手デザイナーに知り合う機会が多いのですが、その中の一人、
『proef』のMANMI SAITOブログが面白いので、紹介します。

http://proefdesigns.blogspot.com/



以下引用

オランダに来て、一年目にしたことは、自分が素敵だと思うことを実現すること。
二年目に、それがなぜ美しいのか、どんな価値があるのか、自分にとって美しいとは何なのか、を掘り起こす。そのコンセプトを明確にして、コンテクストを作る。

コンセプト、コンテクスト、とは、日本語で言ったら概念、文脈なのだけど、日本語で言うそれとはどうも違う。
デザインとはコミュニケーションで、新しいランゲージを持つこと。このデザインにはランゲージがある。このデザインにはランゲージがない。

でも、デザインって何?コミュニケーションって伝わる、伝える、ランゲージって、言語?でもそれとはまた違うような気がする。
その中でオランダらしい。と言えるデザイナー、新しい美しいの言語を表現してるデザイナーが、maarten baasだと思う。



私たちは自然を見て美しいと思う、でも自然にあるものは、まっすぐな直線や、まったく傷がない完璧な形なんて存在しなくて、その歪さや不完全さに魅力があるけれど、私たちの生活の大量生産商品は、傷ひとつないまっすぐで滑らかな表面なものであふれていて、私たちはそれを完璧なもの、と理解している。

バース自身の言葉

「’美しさ’や’醜さ’というものに興味がある。私たちの美しいという感覚そのものが、それほど純粋なものではもはやない気がする。私のデザインは、それらの見方を一度リセットすることにある」

有名なsmokeシリーズは、19世紀のマスターピースともよべるような世界中のデザイナーが作ったいすを、燃やした家具

中略

かれの作品のコンセプトは、人々に美の概念について認識させる。
「どうして美しい棚は完璧なまっすぐな直線で出来ていて、木の装飾がなされているのか?
現代のデザインには、実験的だったり、表現するエネルギーのようなものが、アートや音楽、ファッションに比べかけている。」
現在プロダクトデザインのメインストリームにあるものたちは、可能であろう実験に対する挑戦をせずに、いままでのよいデザインとされているものの編集に過ぎない。だから、もし誰かが何か新しいことを試して、それが一般的に醜かったとしても、そのほうが面白いと感じる。」

以上、引用終わり

http://proefdesigns.blogspot.com/search/label/DESIGN


管理人は、昔からダッチデザインが好きで、オランダも良く行くのですが、やっぱり、ダッチデザインって色々な意味で面白いんですよね〜
デザイン自体が、アートの範疇に含まれているのだと思います。
どうも、それが日本というか、オランダ以外の国では、今ひとつ理解されてないような気がします。

特に、ダッチファッションの世界が。。
まあ、オランダ国内にハイファッションのマーケットが無いですからね。。
ファッションの世界でも、もっとなんとかしたいですね。

ということで、ダッチファッション(デザイン)の文脈をインターナショナルな言語で語るMANAMI SAITOの今後に注目しましょう!


proefデザインストッキングの写真はこちらにあります
http://proefdesigns.blogspot.com/search/label/PROEF

なお、contemporary creation+ では、通常販売の柄は、全て入荷しました。
ただしピンクは発売してませんので念のため。
ブルー&ブラックです。


よろしくお願いします。

contemporary creation+
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
0422-208101

# by guild-01 | 2011-10-15 18:17 | proef

H artinasal hand by..アクセサリー

H artinasal hand by..アクセサリー_e0126063_13162266.jpg


管理人が作っているアートアクセサリーシリーズ H artinasal hand by..

奴隷労働を伴う金やダイヤモンドなどと、私達の身近な町工場で作っている
ステンレスのネジやボタンやガラスなど、本当はどちらに多くの価値があるのか?
価値について根本から問い直しています。

もしも、それらのネジが優れていなかったとしたら、私達の世界は脆くも崩れてしまうはずですし、ガラスが優れていなかったら、コップの水がこぼれたり窓から外を見る事さえ出来ません。
ボタンの精度がなっていなかったら、服のボタンさえ嵌めることが出来なくなります。


H artinasal hand by..では、私達が当たり前だと思っているものの多くが、実は、様々な人々の ものすごい努力の上に成り立っていて、しかも価値があるということを、これからも見いだしていきたいと思います。


左から
Hemp + Silver =3,675yen(3,500)
Hemp + Silver =2,625yen(2,500)

French glass x wood + Cotton =3,150yen(3,000)
Stone Button x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Map Button x Silver + Wax PE =3,675yen(3,500)
French glass x Silver + Wax PE =3,150yen(3,000)

Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)

Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)
Stainless x Silver + Wax PE =2,625yen(2,500)

Stainless + Wax Cotton =2,625yen(2,500)
Stainless + Wax Cotton =2,625yen(2,500)
Stainless + Wax Cotton =2,625yen(2,500)


写真の商品へのお問い合わせ

contemporary creation+
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel 0422-20-8101  open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

# by guild-01 | 2011-10-13 19:03 | H artinasal hand by.