『吉祥寺スタイル』って何でしょう??

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写真は新緑の成蹊ケヤキ並木(吉祥寺北町 当店から徒歩5分)


本日は、『銀座スタイル』のファッション特集のを見たのですが、『吉祥寺スタイル』みたいなのはあるのでしょうか?という問いへの回答です。


実は『吉祥寺スタイル―楽しい街の50の秘密』-三浦展著という建築と街研究の本がありまして、筆者は先日、その本を読んだのですが、その中で筆者が共感したのは、吉祥寺は、どのような人種・階層・職業・スタイルの人でも、それなりに居場所があり、無理しなくても生きていけるのが長所という部分でした。


具体的に言うと、もし、これが銀座や丸の内であったとしたら、ビスネスに通用する服装でないと浮いてしまいます=一定のスタイルを求められます。


この銀座や丸の内の正反対の例として、郊外のベッドタウンの昼間が挙げられますが、そういう土地は、昼間、主婦と子供しか存在しません。そんな中で、昼間からカジュアルな格好で大人の男性がふらふら歩いていると、浮いてしまいます。

一方、吉祥寺においては、銀座・丸の内スタイルのビジネスマンやOLも浮くことは無いですし、郊外ベッドタウンの主婦や子供も浮きません。学生も浮きませんし、昼間からふらふらしている大人の男も浮きません。

つまり、どのような人でも、この街は受け入れる懐の深さがあるのです。


街自体に多様性があるのです。
街自体に多様性があって、それが押しつけ合わずに独立して存在し、それを回遊する動線がある。


なぜ多様性が生まれたのか?
それは、自分の『嗜好』を掘り下げて、独自の追求をしている個人のお店が沢山あるからだと筆者は思います。

そして、なぜそれが可能なのになっているのか?というと、街がコンパクトであることと、自動車が入り込みにくい構造になっているからだと思います。


つまり、人間が歩いて吉祥寺の隅々まで移動出来るので、人々が歩き回る結果として、それぞれの個性を持ったお店が維持出来ている。ということだと思います。

なので、様々な人々が来ても、様々な場所があるから、様々な人が満足するのではないでしょうか?

それが、吉祥寺スタイルですかね。

というわけで、当店も、特定のスタイルを押し付けるのではなく、様々な人と場所に合う、いくつかのスタイルを提案しております。


あと、武蔵野は、雑木林文化というところは、考慮に入れてますね。


写真の成蹊のケヤキ並木は、吉祥寺の名所ですが、吉祥寺駅から成蹊のケヤキ並木まで徒歩15分ほど。
十分歩いて行ける距離ですよね。

吉祥寺駅から成蹊のケヤキ並木へ行く途中に、当店はあります。
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by guild-01 | 2015-05-21 21:06 | 吉祥寺 | Comments(0)