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クロードモネに学ぶ光と色彩の関係 ウエディングドレス研究 




光と色彩の関係 ウエディングドレス研究 


『ものが見える』と一言で言ってしまいますが、『ものが見える』って、実はかなり不思議なことです。



私達は、暗闇の中では、ものは全く見えません。

だからといって、そこに物体が無くなったわけでは無いのです。

見えなくなっただけなんですね。

明るくなれば、見ることは可能です。


こちらは、光によって見えるようになった物質を描くことで独自のポジションを獲得したフランスの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵です。





ジョルジュ・ド・ラ・トゥール画『聖ヨセフ』(1642年または1645年)ルーヴル美術館蔵


暗闇の中にろうそくの光が浮かび、日常の出来事が神聖な出来事であるかのような一瞬の風景をとらえた傑作です。







色というのも、これまた不思議でして、光の当たり具合によって、色が全然違って見えるわけです。






今回お見せする写真は、実際に撮影した写真よりも、かなり明るくしています=光を強くしています。


ですが、これは真実では無いわけではなく、実際にこういう風に見えることもあります。







その光の加減で一瞬見える印象を描いた人達が、印象派の人達です。


彼らは屋外で絵画を制作することを好みました。

屋外の方が、そういう一瞬の光の印象が訪れる機会が多かったからだと思います。

フェルメールの室内画から、もう一歩先に踏み込んだわけですね。




中でもクロード・モネの大聖堂のシリーズは、移り行く光と色をとらえたまれに見る傑作です。










Claude Monet’s The Reader or Springtime
Le Portail, brouillard matinal
扉口、朝霧 (Le Portail, brouillard matinal)
クロード・モネ 1893年
W 1352 
キャンバスに油彩 100 x 65 cm
フォルクヴァンク美術館 エッセン



このように、光が色彩を変えていくのです。

ウェディングも、様々な光の状況を想定してやると、ものすごく美しいウェディングになるかもしれません。


クロード・モネ風に『サンセットウェディング』や『モーニングウェディング』
それから、ラ・トゥール式に『ナイトウェディング』なんかも有りだと思いますよ~






筆者も、そのうち、屋外の一瞬の印象を撮影しようと思っているのですが、今回の写真は、屋内における、一瞬の印象を捉えたものです。


窓から差し込むシンクロした光の束
こういう状況では、私達は、白をもっと白く感じることが出来ます。














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by guild-01 | 2013-11-04 22:08 | ウェディングドレス