夏野菜で至福の一皿『トマトサラダ』を作ってみよう。
夏野菜で至福の一皿『トマトサラダ』を作ってみよう
日常をセンスアップ
衣食住を見直してクオリティアップしていこうという企画 料理編です。
もう7月ですね。
夏野菜が美味しい季節です^^
最近は、一年中同じ野菜が出回るようになり、トマトやキュウリなどの夏野菜も、冬にサラダで出てきたりしますが、あれは美味しく無いですよね。
でも、キュウリも、この季節になると本当に美味しくなります。
何もかも全然違うのですよね。それが、旬の野菜の力です。
というわけで、本日は、夏野菜の料理から最高の夏料理の一つとも言える『トマトサラダ』のレシピを
そのままかじっても美味しいトマトですが、今回のレシピは、美味しいトマトを更に美味しくする素晴らしいレシピです。
トマトは、自家栽培でも購入しても良いです。
ご自身の好きな味のトマトをご用意ください。
ただし、旬のトマトが良いです。
そして、ある程度熟れたトマトの方が、より合います。
まず、8mm から1cmほどの薄さにトマトをスライスします。
それを皿の上に重ならないように並べて、エキストラバージンオリーブオイルをかけます。
塩を少々
摘みたてのバジリコの葉をトマトの上に並べます。
以上、完成です。
これだけ?
そうです。これだけです。
通常、サラダというと、オイルとビネガー(酢)を混ぜて作りますが、トマトの場合はトマトそのものに酸味がありますので、オイルと塩だけで良いのです。
そこにバジリコの香りが加わると、これが、まさに完璧な美味しさ!!
夏の至福のサラダの出来上がりです。
筆者は、これ以上美味しいサラダを食べたことが無いです。
どれだけ夏バテしてても、あっさり食べられますし、トマトの赤とオリーブオイルの黄緑、そしてバジリコの緑と、彩りが綺麗で、バジリコの香りが、これまた食欲をそそります^ ^
そして、簡単なのですが、この一皿があると、なぜか食卓がグレードアップして見えるのです。
是非お試しくださいませ。
バジリコとトマトの相性の良さは、『刺身とワサビ』や、『タケノコと山椒の芽』に匹敵する相性の良さがあります。
「私、トマトのために生まれてきたの」byバジリコ くらいの勢いです。
バジリコは、出来るなら自家栽培しておいてください。
普通に苗も売ってます。
椅子や台の上で育てると、比較的虫に食べられにくいです。
採取する時は、葉っぱを摘み取るのではなく、4〜5枚付いた葉っぱを茎ごと切るのがコツです。
そうすると、後からまた生えてきます^ ^
イタリア料理やフランス料理のお供にも、もちろん合いますが、日本料理との相性も抜群です。
筆者的には、トマトサラダ、茹でた枝豆(枝豆をさやごと塩ゆでしてザルに上げた時に、上から追加塩をしてあえるのが最大のコツ)、冷や奴(ミョウガと生姜を載せて)の3点セットが夏の至福です^ ^
これに、炊きたてのご飯でも良いですが、ソーメンも良いですね。
茹で鳥肉か、焼き魚も付けて。
で、デザートにスイカ
考えただけでも最高ですね。
筆者は、生まれてこの方、一度も夏バテで食欲が無くなったこととかありません。
だって、これ美味しそうでしょ!?
では、ボナペティート!!
以下関連
世界で、最も完成された至福の一皿の一つ『スパゲティ・ポモドーロ(トマトソース)』を作ってみよう!!
http://guild3.exblog.jp/22765925/
ミシュランの星付きレストランのオードブルにも負けない超絶美味な『枝豆豆腐』のアレンジを作ってみよう!
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by guild-01 | 2015-07-05 18:23 | 料理