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tomoumi ono 2018SSの展示会に行ってきました。

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tomoumi ono 2018SSの展示会に行ってきました。


tomoumi ono 2018SSコレクションは、tomoumi onoの今まで見た中で一番軽やかなコレクションでした。


色が綺麗だったのと、麻のワンピースとか、ストライプのフレアスカートとか、フェミニンな印象のものも登場して、乙女がワクワクしそうな服まであって、今回は軽やかな印象です。(今まで通り格好よろしい感じのものもシックなものも、もちろんありますが)



毎回、展示会で思うことは、ハンガーに吊り下がっている状態と、着た状態の印象が違うことで、これは、どれだけ服を見て来ても変わらない問題です。



筆者は、今まで普通の人では考えられないくらい服を見てきましたが、いまだにハンガーに吊り下がっている状態だけでは、服が良いのか悪いのか判断出来ません。(生地が良いか悪いかは判断可能です)




ですから、普通の人が、ハンガーにかかった状態で服が良いかどうか判断するのは、まず無理だろうなと思っています。


筆者にも分からないくらいなので。



今回も、ハンガーで見ると、もっさりした感じの印象だったパンツが、履くとボリュームが出てエレガントな印象になったり、見た目ある部分がタイトなのかと思いきや、ゆるやかなカーブが出来ていたり、そうなるんだ!とオドロクことしきり。


来期は何を仕入れるか?考えますね。



本当に服って奥が深いです。


立体の作り方は、生地との相性で成り立つんですよね。


小野さんの服は、その立体の作り方が、わけわからないくらい上手いのです。



そういうのって、平面で見てもさっぱり分かりません。



デザイナーの作った服が、「お洒落な人しか着こなせない特殊な服」と思っている方多いと思うのですが、そうじゃない場合多いのです。


ちゃんとしたデザイナーが作った服は、人間が着た時に綺麗に見えるように作っているから、ハンガーの見た目が変わってみえる場合がある。


でも、着ると、ちゃんと綺麗に見えるのです。

当たり前なんです、着た時に綺麗に見えるように作っているから。


それを知らずに、本当に綺麗な服を着逃している人多いと思うんですね。




服を着るとどうなるのか?当店でワークショップを受けると、様々理解出来ると思うので、是非受講してみることをオススメします。


筆者が眼から鱗だった数多くの体験を、皆様にフィードバックする場です。


ぜひご利用くださいませ。


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by guild-01 | 2017-08-03 15:53 | tomoumi ono