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正しいアイロンのかけ方『上手く仕上がるニットやカットソーのアイロンのかけ方』について

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正しいアイロンのかけ方『上手く仕上がるニットやカットソーのアイロンのかけ方』について



毛並みが良いと美しく見えます。でも、ニットやカットソーがくしゃくしゃになってしまう場合があります。

そんな時、アイロンをかける必要があります。


良い品質のニットやカットソーにスチームアイロンをかけると、オドロクほど美しい毛並みになります。


筆者が10年以上愛用しているカシミヤ×シルクのストールを夏前に洗って保管しておきますよね。


で、寒くなってくる頃に取り出してスチームアイロンかけるのですが、毎年取り出した時には、「随分やつれたなあ、さすがにもうダメかな10年以上経っているし。。」と思うのですが、スチームをかけると、新品同様の輝きになり、「なんだ、まだまだ全然大丈夫じゃん」と思うのです。


それほど、スチームをかけると、蘇るのです(もちろん良い品質のものに限りますが。。)


アイロンが面倒だと思っている方も多いと思いますが、肌触り最高で色も美しいニットやカットソーに、寒い時期にアイロンをかけていくのは、実はとても楽しい作業です。

見る間に、どんどん美しくなっていくわけですから。



正しいアイロンのかけ方について。


皆様は、アイロン掛けをどうされているでしょうか?


一般的に、『正しいアイロンのかけ方』として広く認知されているのは、ワイシャツ(White shirts)のアイロン掛けのやりかただと思います。


力をかけて、シワを伸ばしていくというものです。


しかし、このかけ方は、ニットやカットソーには使えません。(生地が伸びてしまいます)


そこで、『上手く仕上がるニットやカットソーのアイロンのかけ方』について、今回は解説したいと思います。



まず、品質表示を見て『ナイロン』が入ってないことを確認します。

ナイロンは、アイロンをかけると溶けるので、必ず低温で当て布をする必要があります。

nylon , polyamide , pa などと書かれているのは、ナイロンが入っています。


もし分からないようなら、とりあえず当て布しましょう。


化学繊維が入っていないものは、そのままかけて大丈夫なものがほとんですが、ものすごく繊細で心配なものは、当て布した方が良いかもしれません。(ただ、当て布しない方が断然楽です)


アイロンに水を入れて蓋をし、低温くらいまで熱します

スチームの目盛りは、少なめくらいで良いでしょう。


あまりスチームが多いと水が飛び散りやすいので、とりあえず、ほとんどの場合、スチーム少なめ、低温で大丈夫です。


ニットやカットソーは、とりあえず裏返しにします(表側でもかけられますが、様々な想定外の事態にそなえるため、最初のうちは裏からアイロンをオススメします。裏からかけた方が縫い目の部分のアタリが出にくいということもあります。)


で、かけ方なのですが、アイロンを若干浮かせるような感じでかけます。


上からスチーム(蒸気)を当てて、繊維を立たせるようなイメージでかけていきます。


上から押し付けるのではありません。


動かす時も、ゆっくり滑らすように動かします。


コツは、最初に手で、ある程度シワを伸ばしておくということですね。


それと、横方向に押さえつけながら動かすのは止めましょう(横に伸びてしまいます)


洗濯で縮んでしまって、少し伸ばしたい時は、必ずスチームを当ててから、アイロンを一旦テーブルに置き、手でニットやカットソーの生地を引っ張って伸ばすようにします。

これだと、適度に生地が伸びます。


あと、襟や袖口、裾などのリブになっている部分は、必ず横に動かさずに、上から抑えるようにかけてください。


袖口や襟が伸びてしまった経験がある方も多いと思いますが、アイロンのかけ方が間違っている可能性が高いです。



ニットやカットソーの襟、袖、裾は、上からそっと抑える感じでスチームをあてていくのが正解。


伸びてしまった場合は、スチームをあててからタオルで包み、手でぎゅっと絞って縮めるという裏技もあります ^ ^


参考にしてください。



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by guild-01 | 2017-12-06 18:21 | 衣服のお手入れについて