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今週のファッションあれこれ


今週のファッションあれこれ_e0126063_20311755.jpg


本日は、ファッションについて



TAKIZAWA NARUMI の展示ですが、好評につき、しばらく期間延長します!
着ると美しいんですよね〜(特に半袖のジャケット ヤバい!!)

当店では、今期の商品を展示しています。(一般向けに販売しています)


TAKIZAWA NARUMIのアトリエでは、次秋冬の展示です。(バイヤー・プレス アポイントオンリー)
http://temp.takizawa-narumicom.officelive.com/default.aspx



今回、変わったカタチのショートコートがあるのですが、これは傑作ですよ。


秋冬の展示会に関しては、こちらのファショコン通信さんが詳しくレポートしておりますので、是非ご覧下さい
http://blog.tsushin.tv/yako/2012/03/29/2065/



そして、インタビューの第一回が出来上がりましたので、是非お読みください


クリエイターインタビュー第二回 TAKIZAWA NARUMI その1
http://guild3.exblog.jp/17650592/


秋冬の展示会は、今後の日本ファッションを担うデザイナー 上榁むねのり氏の展示会も、同じ福島出身のRYOTA SHIGAと共同で、恵比寿にて4月5日までやってますので、バイヤーやプレスの方は、お見逃しなく。

後光の差す美しさですね。


詳しくはこちら
http://uemulomunenoli.com/news.html


uemulo munenoli新作コレクションにつきましては、またまたファショコン通信さんがレポートしていますので、是非ごらんくださいませ。
http://blog.tsushin.tv/yako/2012/03/23/1934/




日本ファッション界の新たな動き

アントワープ・セントマーティン帰国組の新たな展示会『nnn』というのも渋谷のギャラリーコンシールにて4月8日まで行われています。

管理人も先日レセプションに行ってきました。
是非バイヤーやプレスの皆様は足を運んでみてください。

詳しくは
http://n-n-n.jp/


日本のファッション、盛り上げていきたいですね!

では、よろしくお願いいたします!

# by guild-01 | 2012-04-04 18:55 | FASHION

海外ファッション翻訳 ねこあるき

海外ファッション翻訳 ねこあるき というサイトがある。

CAT WALKをもじって『ねこあるき』

日本に紹介されない海外記事を翻訳して紹介しているサイトで、なかなか興味深いのだが。


海外ファッション翻訳 ねこあるき Wold's CAT WALK
http://necoaruki.blog.fc2.com/


その中で

【速報】コムデギャルソン2012秋冬、海外の反応は?
http://necoaruki.blog.fc2.com/blog-entry-9.html


という記事がある。

ちょっと引用しよう。


以下引用

全体の反応としては知的解釈よりもっと深いものだと皆は言う。
そしてたぶん子供のような自由で遊び心、思い出、そして高度な幼稚園児の遊びで作ったような曖昧なフェルトの形、切り抜きとおもちゃ箱のような感じ。
他のレベル(一般的に)で言うと、溢れんばかりに現代の他カテゴリーにリンクしていて、ファッション業界の目からはオーバーサイズと奇妙さとボディーアンコンシャスな形はマークジェイコブスと他の何人かの若いデザイナーのコレクションからも見受けられたなと思う。川久保玲は自身のクリエイティビティーを他の次元に置き、アートの領域に引き上げた。

コレクションは心温かく、純粋で、この冬の他のファッションまでも盛り上げた。これはほんとに大げさではない。

以上、引用終わり


海外メディアは絶賛みたいですね。

筆者も、このコレクションは楽しいと思いました。



ちなみに、筆者が以前、関係者にお話を伺ったところ、

1、プレスの評判が良い時は、売り上げががた落ちである。

2、なので、次のシーズンは、ちょっと変わった黒い服を作る(バカ売れ)

3、もう一シーズン同じような感じで作る。(劇売れ)

4、ここらで、もう一度プレスの評判が良い、凄い服を作る。(やはり売り上げがた落ち)

5、経営が傾きそうになって、どこかの会社とコラボモデルで何とか復活


こういったサイクルでモノを作っているらしい。

「この周期が丁度良いバランスなのです。」


「PLAYとかコラボモデルとか、クリエイション的にどうなの?というものがあり、疑問に思う声も当然あると思うし、自分もそう思うが、あれが無かったら、デザイナー達の給与が支払われたかどうか疑問。

あの商品でなんとか他を支えている部分はあるのです。」とのこと



あれだけクリエイティブな人材を抱えてコレクションを続けていくのは、やはり本当に大変なことのようだ。

実際に、世界の多くのブランドでコムデギャルソン出身のデザイナーが働いていて、実際のコレクションを支えているのは、紛れも無い事実だろう。


30年もの間、様々なアイデアの服を作り続ける姿勢には、感嘆すべきものがあると思います。


ただし、「くれぐれも、労働条件の過酷さは何とかした方が良いのでは無いか?」と言っておりました。

ま、それは全てのアパレル業界に言えることですが。。


当ブログは、アパレル業界の労働条件の体質改善を節に望みます。


たとえば、筆者が今まで話を聞いた限りでは、コレクションブランドだとDRIES VAN NOTENなんかは、「通常勤務は9時〜17時

コレクションウィークが近づいても週休2日で、たまに土曜の午後に出なければならないという程度」だそうです。


そうなんです。

それで出来るはずなのです。

アパレル業界、皆で考えるべき話題だと思います。

# by guild-01 | 2012-04-03 20:30 | FASHION

クリエイターインタビュー第二回 TAKIZAWA NARUMI その1

クリエイターインタビュー第二回 TAKIZAWA NARUMI その1_e0126063_20314477.jpg

クリエイターインタビュー第二回 TAKIZAWA NARUMI



今回は、東京は恵比寿の奥、広尾との中間地点に小さくて美しいアトリエ兼ショップを持つデザイナーTAKIZAWA NARUMIのインタビューです。
ほぼアトリエでデザイン、パターン、カッティング、縫製、仕上げを行われる服達は、本当に美しいです。

TAKIZAWA NARUMIインタビューの第一回は、核融合エネルギーの実現を目指していた理系の大学生が、服作りに向かうきっかけが語られています。

大変面白いので、是非お読みください。よろしくお願いいたします。


以下インタビュー


ccplus
こんにちは、本日はよろしくお願いいたします。


takizawa
よろしくお願いいたします。


ccplus
滝沢さんは、たしか東京理科大出身なんですよね??デザイナーの経歴としてはめずらしいですね。
どういう経緯でそちらに進まれたのですか?


takizawa
中学生のときに通っていた塾の先生がおもしろい先生で、教育改革を文部省に提案したり、英語の習得の仕方を考案して提案したりしていました。論文を勝手に送っていた訳です。一応リアクションもあったらしいです。
当時ぼくの知っている大人にはいないタイプの人でした。もっとも、周囲の大人にも変わり者と思われていたみたいですが。

授業中もよく内容が脱線していました。ぼくはそっちの方が楽しかった。だから授業が終わってからも二人でいつまでも話をしていました。全部は思い出せない位たくさんのことを話しました。
でも大体は未来のこと、これからの世の中のこと、それは子供達だってこと。

日本の将来を憂いていました、田舎のとても小さい町の隅っこで。

それでその話の中に「核融合』っていうのがあって、「これは水素が融合してエネルギーが発生する、核分裂とは違うエネルギーだ」と。
中学生には固い話だし、最初はチンプンカンプンでしたけれど、先生のおもしろいのはここからで、「太陽はこの原理で燃えているんだよ、つまり地球に小さい太陽を作るっていうこと。しかも 原料は水だからどこでも半永久に手に入る、すごいだろ!」
こんな風に説明されたら「将来、核融合を自分が完成させる!」となってしまい、それで理科大まで行きました。


ccplus
なるほど。きっかけは水素文明なのですね。
どういう環境で育ったのですか?たしか長野県出身ですよね??


takizawa
長野県です。311大震災の時、翌日に大きな地震のあった県北部の栄村の隣町です。


ccplus
それはまた大変な場所ですね。
あのあと、なぜか連続して大きな地震が起きましたけど、大丈夫だったんですか??


takizawa
実家は大丈夫でした。ですがあちこち崖が崩れたり、ひびわれたり、陥没したり。あまり報道されないのですが、大変な惨状だったようです。


ccplus
あの後は、実家に帰ったりしたのですか??


takizawa
そうですね。ですが元々よく帰る方です、ぼくは。家のまわりは360°山なのですが、それが落ち着くんです。山それ自体も好きなのですが、どこを見渡しても大きな山に囲まれているという景色がいいですね。
山の麓には千曲川(信濃川)が流れていて、その河川敷にある砕石場やコンクリートプラントも懐かしくて好きです。


ccplus
ファッションに興味を持ったのはいつ頃からですか?


takizawa
年の離れた兄と姉が居るんです。兄は7歳差、姉は5歳差です。
で、物心つく頃には、兄とか姉がファションとか音楽に凝っていて、それで影響を受けたのではないでしょうか。

でも、だからといってデザイナーになりたいとか思っていたわけではなくて、普通に、いろいろ情報を得たりするのが楽しかったのです。


ccplus
子供の頃はどういう風に育ったのですか?


takizawa
母は公務員で役所勤めでした。勤続四十数年です。とにかく毎日忙しそうだった記憶があります。
ですが、長い休みのときは課題や宿題を一緒にやってくれたことも思い出します。

日中子守りの出来るのがおばあちゃんしか居ないので、小さい頃は父がぼくを仕事現場に連れて行って
くれました。
別に手伝うでもなく、その周辺をぶらぶらしていましたが、嫌がるわけでもなく、よく仕事現場に行っていました。そういうものかなと思って。


父は身一つで土建会社を起こした人です。どんな苦労をして今にいたるのか、その経緯は聞いた事がありません。でもいつも活き活きとした姿しか見せる事のない人です。

自身は学費がなくて、思うように高等教育が受けられなかったということもあり、子供が勉強したいと願えば、援助を惜しまない感じでした。
ぼくよりもずっと発想力と行動力があって、クリエイティブな人だと思います。


ccplus
勉強はしましたか?


takizawa
勉強はしました。好きだから、という訳ではないですが。
教科書、参考書、過去問10年分、隅々まで暗記するくらいに。
勉強していないとなんだか不安だった学生時代でした。


ccplus
それで、東京理科大学に入ったのですよね??


takizawa
理工学部 物理科です。で、そこを中退して文化服装学院に入りました。


ccplus
また、なんでそういうところから、核融合やろうと思っていたところから、突然ファッションをやろうと思ったのですか??


takizawa
突然ファッション、という訳ではありませんが、短く説明するとすれば、大学の夏休み、そのひと月で価値観が変わったんです。

実家の土木建築の仕事を手伝いました。
ぼくは主に建物の基礎工事です。

幼少から見慣れていた仕事ですから、それなりにやれる自信はありました。

若気のいたりで、こういう仕事を少し下に見ていたのでしょう。正直にいうと。

そこでガツンとやられたわけです。

頭脳も体力も人間性も、すべてにおいて自分の小ささを自覚しました。
そんなあたりまえのことを、ですが。


現場監督に毎日怒られながらも必死に仕事に打ち込みましたね。出来ないままでお給料もらうのも恥ずかしいですし。

で、ひとつの工事が終わるわけです。

すると施主さんから感謝されるんです。
「良い仕事をしてくださってうれしいです。ありがとうございました」と頭を下げられるんです。なにも出来ないアルバイトのぼくに対してもです。

そしてそこで何十年という、人の営みが始まるのです。

とてもシンプルに感動しました。施行が完了する度に感動しました。

休憩の時にみなさんお菓子やお茶などを用意してくれます。仕事をしている人たちへのねぎらいや尊敬があるのでしょう。

一ヶ月に渡るアルバイト最後の日、やっと終わったと脱力しているぼくに、おじさん達が声をかけてくれるんです「ナルちゃん今日で最後なの?一緒に仕事出来て楽しかったよ、もっと一緒に仕事したかったな」

 ぼくが必死でくっついていた現場監督さんがまわりの人たちにこういっていたそうです「ナルミはなんにも出来ないけど、一度指示したことは忘れずにやってる。よくやってるよ」って。


ccplus
なるほど
その感覚はよく分ります。

うちも父が造園業なので、小さい頃からよく手伝っていました。

それで、何年かすると庭がどういう風に変わるとか、ずっと見てきたので、よく分ります。

職人さんて凄いんですよね。
何を成すべきなのか、本当によく分っていると思います。
それは、自分の手で、経験で積み上げていったものなんですよね。

造園の場合は、どれだけ綺麗な庭を作っても、時間を積み重ねても、遺産相続で庭が潰されて跡形も無くなってしまうことが多く、それが辛いのですが。。

建築というのは、目の前で、自分が関わってきちんとモノが出来上がっていくのを体験出来ますからね。物理学みたいな抽象的な概念ではなく、そういう目に見えて何かが出来上がる。そして、そこに人々の暮らしがあるっていうことに惹かれたのかもしれないですね。

それで、建築ではなく、なぜ服だったんですか?


takizawa
聞いたひとが納得するほどの理屈はなかったと思います。元々ファッションは好きでしたし、興味はありましたが。

夏休みが終わってアパートに戻り、課題をやらなければと思ってノートとペンをとり、教科書を開いたときにあれ、なにか違う気がする、と感じたんです。それでそのまま電車に乗って実家に戻り、夜中に両親に「大学を辞めさせて下さい」と言いました。

それで「どうするんだ?」と訊かれたときに、「服飾の勉強をする」といいました。他になにも思いつかなかった、事実はそれくらいのことです。

決してアパレルやデザイン業を軽視していた訳ではないですよ。ですがまだ学生だったので、そんなに高尚なことをやるとかいう決意ではなかったということです。
「なにか創りたい」という衝動のほうが前面にあったと思います。

クリエイターインタビュー第二回 TAKIZAWA NARUMI その1_e0126063_20303839.jpg



ccplus
その、『なぜ服だったのか?』ということについて、もう少しお聞きしたいのですが、モードを知ったのはいつくらいですか?


TAKIZAWA
1996年とかそれくらいです。


ccplus
最初はどのブランドが好きでした?


TAKIZAWA
ラングです。HELMUT LANG プラダとかラングの全盛期の頃です。あとジルサンダーです。ミニマルで美しかったですね。


ccplus
僕も実は、こういう服をやりたいと思ったのは、イタリアでそういうブランドのウインドーディスプレー見た時からですね。当時、アートを見に欧州を旅していたのですが、イタリアのショップのウインドーディスプレーが衝撃的にカッコ良かったのです。まさに、現代美術だと思いました。元ジルサンダーのデザイナー 上榁むねのりさんも、たしかそういうことをおっしゃっていました。


TAKIZAWA
ミニマルっていう概念も好きです。性に合うといいますか。


ccplus
ミニマルなものが好きな人って、雪国の人が多いような気がします。
雪景色って、ミニマルで美しいですからね。


TAKIZAWA
雪景色の美しさっていうのは、たしかにあると思います。
僕は、生地の色を見る時に、何色か?を見ないんですよ。

生地の表面にある光の反射に反応しているような気がします。


ccplus
雪景色って時間帯によって光線の具合が変わって微妙に色彩が変化していきますからね。
それが美しいですよね。

そういえば、滝沢さんの服は、その微妙な光の当たり具合が、生地とかドレープに良く出てきるような気がします。


TAKIZAWA
それはどうもありがとうございます。
それで、その後にマルジェラとかアンドゥムルメステールとかマルクルビアンとか、雰囲気の違うブランドを知って、また別のデザインにも惹かれるようになりました。そういうのが、脳裏に残っていたのかもしれません。だから、服だったのかなと。でもやっぱり「ファッションデザイナーになりたい」とは全然考えたことはありませんでした。


ccplus
それは、一番面白いときにファッションを見たのだと思います。その辺りから2003年くらいまでが一番面白いでしょう。

イラク戦争あたりから段々面白くなくなっていったと思います。

おそらく、石油の値上がりで、中東などの産油国がべらぼうに金持ちになって、その資金が金融界に流れ込んでバブルが起き、投機その他でお金持ちになった層がでてきて、そういうファッションを買う層が変質した為なんじゃないかと思います。
あくまでも顧客あっての服ですからね。


takizawa
ぼくに関しては、マルジェラ以前と以後でなにかが少し変わりました。


ccplus
そうですね、それは僕も共感します。マルジェラがみんなやってますからね、面白いことを。


takizawa
なにかを作ると「マルジェラ好きでしょ?」と言われることがよくあります。実際にマルタンさんがそういうサンプルを作っていなくても「マルジェラっぽい」となります。それで嫌なおもいをしているわけではないですが。


ccplus
ただ、作っていなくても、いつか作っている時もあるんですよね。それくらい、あれこれ作ってますよね。自分で工夫して作った服が、お客さんから、それ「今シーズンのマルジェラから出てますよ」と言われたことありますもの。
偶然、いじっていたら、同じところに辿り着いたということです。
僕は、特段マルジェラに憧れているわけでは無いのですが、自分の感覚に近いんですよね。だから、そういうのって自然に出てきますよね??


takizawa
もともとマルタンさんがやっているような、服とかそれに付帯する歴史に対するアプローチの仕方がぼくも好きなので、自然と近いところにおさまるんです。
そういう感覚とは違った解釈で表現しようと考えたりしました。自分オリジナルを探すとか。でもそもそも好きじゃないことをやっても、いいものがまだ作れないんです。


ccplus
困りましたね。


takizawa
困った事もありましたけど、今はそんなに気にしていません。


ccplus
このインタビューシリーズは、あくまで、『マルジェラ以降、もっとおもしろいファッションの創造』を目指してインタビューしてますので、あとで色々聞きます。
でも、確かに、あの一番面白い時期にファッションの洗礼をうければ、それはファッションがやりたくなりますよね。分かります。


takizawa
現在の人はどうなのでしょうね。何に反応してファッションをやろうと思うのか。


ccplus
どうなんでしょう?誰に反応して服作りをやろうと思うのか?いろいろ聞いてみたいですね。

で、服作りを勉強したいと思って文化服装学院に入ったわけですが、親から反対されませんでした??


takizawa
反対されました。「一時の気の迷いだから、大学を卒業してから考えなさい」と。親からしてみれば当然のことだと思います。まして、母は公務員ですから。


ccplus
どうやって説得したのですか?


takizawa
説得なんて出来ませんでした。言い張っただけです。
ただ最終的には、「反対も賛成も親としてナルミの幸せを願うからだ」ということを言われました。
それでファッションの道に進んだわけですが、ぼくの幸せそうな顔を見て、「母:これでよかったのかもしれない」といっていたよ、と後日姉から聞きました。


その2へ続く


TAKIZAWA NARUMI
http://temp.takizawa-narumicom.officelive.com/default.aspx

# by guild-01 | 2012-03-31 14:24 | TAKIZAWA NARUMI

TAKIZAWANARUMI 2012SS展示・即売会3月24日(土)〜4月8日(日)まで

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TAKIZAWANARUMI 2012SS展示・即売会3月24日(土)〜4月8日(日)まで


今週・来週と東京はコレクションウィークですが、当店でもジャパンデザインを応援するフェアを開催します!


今回特別に展示・即売会をやるのは、TAKIZAWA NARUMIです。

3月24日(土)〜4月8日(日)まで、TAKIZAWA NARUMIの2012SSコレクションのほぼフルラインを展示・即売会します。

レディース・ユニセックスです。



ほぼ同じタイミングで、恵比寿のTAKIZAWA NARUMIでは、2012-2013AWコレクションの展示会を開催中です。

バイヤー・プレスの方はTAKIZAWA NARUMIへぜひお出かけください!

takizawa narumi
2012/2013 fall&winter
collection exhibition

2012年3月
       20日〜25日
       27日〜31日
place 2-4-2 ebisu sibuya-ku tokyo japan

TAKIZAWA NARUMI
http://temp.takizawa-narumicom.officelive.com/default.aspx



一般の方は、当店へどうぞ!


TAKIZAWA NARUMIは、核融合エネルギーを勉強するために東京理科大に入学したが、肌に会わず中退。
服を作るために文化服装学院に転入。卒業後デザイナーにという変わった、でも、現在の世の中を象徴するような経歴の持ち主です。




TAKIZAWA NARUMIの服の魅力は、写真では伝え辛いです。(というわけで、今回の写真は、イメージにしました)

一応こちらに写真は出ていますので、参考まで
http://temp.takizawa-narumicom.officelive.com/2012SpringSummer.aspx



なぜなら、腕を通した瞬間、着た瞬間に良い服だ!と分る服だからです。

こういう感覚は、服を着ないと絶対に理解出来ないと思います。


これは、食べ物が、食べてもないと美味しいかどうか分らないという感覚に良く似ています。


そして、管理人の場合は、この感覚をベースに、良いとか悪いとか言ってるわけです、はい。


滝沢さんは、「陶芸をやるように服を作っています。」とおっしゃっていました。

ただ今、ロングインタビュー収録中なので、近いうちにアップ出来ると思いますので、お楽しみに!!



他にもsaisirの新作やスペシャルプライスの品
saisirの2012SSコレクションが入荷しました。

 SHINPEI HARAとの共同プロジェクト、 algorithm project02のパンツなど、ちら見せ出来ると思いますので、是非contemporary creation+までお越しくださいませ。

革命的なパンツがもう直ぐデビューします!


期間中、ウェルカムドリンク差し上げます!


是非、日本のファッションを皆様と共に盛り上げていけたらと思います。

よろしくお願いいたします。


contemporary creation+ 取り扱い日本ブランド

aiko szki
algorithm project
DAN TOMIMATSU
GARE
H artinasal hand by..
KAE
MADO by Shinpei Hara
MAY&JUNE byMiho Tanaka
proef by Manami Saito+Katsuhiro Igarashi
saisir by Akiko Iwata
RYOTA SHIGA
sonorite
TAKIZAWA NARUMI
uemulo munenoli



contemporary creation+
180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-31-2#101
Tel/Fax:0422-20-8101
open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

# by guild-01 | 2012-03-22 22:52 | TAKIZAWA NARUMI

saisirの2012SSコレクションが入荷しました。

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saisirの2012SSコレクションが入荷しました。


saisirの服はパターンがスゴいので、着ると美しいです!
是非着てみてください。

上から襟が取り外せるブルゾン42,000yen(40,000)
中に着たワンピース25,200yen(24,000)

撥水生地のフーデッドコート42,000yen(40,000)

袖が取り外せるトレンチコート42,000yen(40,000)
襟とフードが一体化したジャケット34,650yen(33,000)


saisir byAkiko Iwata

文化服装学院の大学院bfbの一期生
ヨウジヤマモトのパタンナーを経て独立。
独自のパターンを追求したユニークでリアルな服を作っている。


こちらの商品に関するお問い合わせ

contemporary creation+

180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-31-2#101
Tel/Fax:0422-20-8101
open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

# by guild-01 | 2012-03-22 22:48 | saisir